きんたい

きんたい
I
きんたい【今体】
(1)現在行われている形式や体裁。
(2)「近体(キンタイ){(2)}」に同じ。
II
きんたい【勤怠】
「勤惰(キンダ)」に同じ。
III
きんたい【襟帯・衿帯】
(1)えりとおび。
(2)〔山を襟(エリ), 川を帯(オビ)にたとえて〕
山や川が敵を防ぐのに便利なようになっている所。

「山河~」

IV
きんたい【近体】
(1)最近の形体。
(2)中国の古典詩で, 古体より遅れて唐代初期に完成した詩体。 平仄の組み合わせに厳しい制約があって均衡のとれた韻律が特徴的。 一首の句数によって, 四句を絶句, 八句を律詩, 一二句以上を排律もしくは長律と称する。 また, 五言のほか, 絶句・律詩には六言・七言もある。 近体詩。 今体。
古体
V
きんたい【金胎】
漆器の金属製の素地。 中国宋代の堆朱(ツイシユ)など彫漆器の素地に多い。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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